自閉症児に多い喘息/風邪・花粉症アトピー対策は蓮根ヨーグルト(訂正あり)

何年ぶりかでセブンお嬢が風邪ひきました。
排水工事でお風呂が使えず、マンションの空き部屋のお風呂を借りていたので、エアコンもない部屋でドア開けると寒風がまともに湯上りの身体に当たるのでエレベーターで行き来しても冷えてしまっての風邪だと思います。
熱はないのですが鼻水ぐじゅぐじゅで夜に咳がでます。咳止めと言えばレンコンです。
レンコン粉でレンコン飴を作りました。レンコンスープも飲ませています。
レンコン飴の作り方
レンコンパウダー適量(大さじ2杯)と、ハチミツを練ります。硬さは「きな粉」で調整します。風味アップに擦りゴマも入れて練ります。
ゲンコツ飴みたいに。飴サイズにきな粉でまとめてなめるだけ
レンコンに含まれるムチン(多糖類)は熱に弱いです。70度でムチンは壊れるので生で食べるほうが良いのですが。すりおろしてレンコンジュースとかが良いのですが、生をいちいちすりおろすのも大変ですね。
こちらの訂正線いれた部分、 ↑コメント欄にありがたいご指摘をいただきましたので、訂正させていただきます。
また最新ページでも、レンコンのムチンという間違った記載についての記事をあとで公開いたします。ムチンは植物には言わないそうです。ネット上では ネバネバ植物をムチンと間違って記載する例が溢れていますね。正しく啓発していくべきですね。
こちらの商品は私も使っているもので、メーカーに問い合わせると生を粉砕して65度のドライヤーで乾燥させているそうです。
ギリギリ、ムチン(ネバネバに訂正)が壊れない温度で乾燥させているようです。←電話した先のメーカーの人が言ったのです(*_*;
千円以下のお安い値段です。自分でレンコンすりおろしてドライヤーで乾燥させるのも大変すぎます。生レンコンを乾燥させたとしてもこの値段と量できますでしょうか?
説明文を読むと、レンコンの節の部分を利用しているようで、このコスパの良さなのですね。
ハスは花から茎からレンコンの地下茎から節からすべて薬効があります。元はインド原産で中国から2000年前から食用され、日本も長時代から古事記にも登場して食べられてきたようです。
花粉症には煮たレンコン40gを毎日食べると効くと、和合教授がニュースでおっしゃっていました。
熱を加えるとムチンは少なくなるけれどIgE抗体を少なくする効果はあるようです。
ハチミツは、昔は私も必死だったので(;^ω^)高いマヌカハニーの+400(濃度が違う)のを買ってました。一瓶4千円前後するのですよ。
あらゆる病原菌と戦う驚異的なハチミツです。蜜というより固形でした。バターより硬いです。舌の上で溶かすととても美味しいです。
高いから今は買えません((+_+)) 安い+100とかは病原菌退治濃度が低いです。でも普通のハチミツだって抗菌作用ありますからね。
お好みので良いと思います。参考までに。
MANUKA HEALTH マヌカヘルス ニュージーランド産はちみつ マヌカハニー MGO100+ 250g 日本語表示ラベル
オーストラリア産が本場でニュージーランド産は少しお安いようです。
マヌカはアロマの抗菌作用のあるティーツリーと同じ仲間の木の花のハチミツなのだそうです。
マヌカハニーはピロリ菌も殺菌するそうです。
ティーツリーオイルは、我が家では消毒薬の代わりに使っています。抗菌作用99.9%と言われていてオーストラリアでは家庭に一つは常備されているようです。消毒薬や殺菌剤は害もありますが、ティーツリーは無害なので安心して使っています。テーツリーもあらゆる病原菌を殺菌しカビや真菌も殺菌するが善玉菌は大丈夫らしくお風呂に数的垂らして皮膚病にも良いらしいです。
ウイルス性のできもの、ヘルペスとか塗って殺菌効果高いです。ということは水虫にも良いのではないでしょうか?
水虫なったことないのでわかりませんが。
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思えばセブンお嬢は幼児期は喘息ぎみでした。
自閉症で喘息持ちのお子さんも多いですね。アトピーのお子さんも多いようです。。
自閉症の家族に自己免疫系疾患が多いとも。自己免疫疾患の炎症反応が自閉症と関係があるというところまではわかっているそうです。論文がたくさん出ているようです。(それだけじゃないと思いますけどね(;^ω^))
私自身が幼児期、ひどいアトピーでした。両足がズル剥けまでなりました。
小学校にあがる前には治りましたが。小学生以降は、私はクロレラを飲まされていたようです。
セブンも3歳児ころお腹にアトピーがありました。(軽いです。)冬はいつも咳していました。
そのころから毎日青汁と飲むヨーグルトを飲ませていましたので。
青汁と乳酸菌のアトピー改善効果があったのだと思います。
レンコンと乳酸菌の相乗効果で花粉症やアトピー改善
数年前からレンコンと乳酸菌が相乗効果でアトピーや免疫系疾患を改善するということを知りました。
埼玉大学の和合教授の臨床報告で花粉症に効くという食品の中でどれが一番効くかということをマウスで実験したところ、
昔からアレルギー改善に効果があると言われている野菜のにら、たまねぎ、しそ、ねぎ、にんにく、レンコンを調べると
レンコンがダントツでアレルギーの原因のIgE抗体(アレルギー抗体とも呼ばれます)を減らすことがわかりました。
さらにヒトによる検証でレンコン錠剤を飲んだ花粉症の人の6割に花粉症の改善が見られたそうです。
レンコンの効能としては、ムチンが粘膜の保護し腫れを静め、食物繊維が整腸作用を高め腸の改善をします。腸は抗アレルギー物質を生産する器官であり、アレルギーの改善効果があるそうです。
ポリフェノールも抗アレルギー作用が高く、レンコンのポリフェノールはごぼうの四倍の効果と言われています。ポリフェノール豊富なゴボウよりポリフェノール効果が高いわけですね。
ポリフェノールの種類は多くあり、4千種類の中でレンコンのポリフェノールがダントツだそうです。
和合教授と|日本アレルギー応用研究所 の研究によると、
抗アレルギー効果のある有胞子乳酸菌とレンコン抽出物を合わせた「乳酸菌レンコン」を摂取したマウスでインターフェロン-γやインターロイキン-2が高まることを突きとめました。
ヒトによる調査でも8割の花粉症の人に改善効果が見られたそうです。
(インターフェロン-γとは、ヘルパーT細胞が分泌するインターロイキンの一種で、B細胞やマクロファージを活性化するタンパク質。MHC遺伝子を活性化し、細胞障害性T細胞による感染細胞の認識を助け物質です。)
つまり免疫力が活性化され風邪やインフルエンザのウイルスの撃退作用が強まるということです。
レンコンやある種の乳酸菌は相乗効果で単独の摂取よりも、IgE抗体(アレルギー抗体)を減らすことがわかりました。
もともとレンコンは民間療法としてムチンも豊富で咳を静める効能で知られていました。
ムチンはレンコンにかぎらず、長芋やヤマイモ、オクラや納豆などのネバネバ成分に含まれるもので、咳止めの薬などにもムチンが含まれています。
しかし他のムチンやポリフェノールの多い食品の中でレンコンがダントツでIgE抗体を減らすことがわかりましたので、まだわからない成分がレンコンにはあるのかもしれませんね。
ヨーグルトではいろんなメーカーが花粉症に効くと宣伝しはじめましたね。多くのヨーグルトが花粉症やアトピー改善効果があるようです。
従来から言われているレンコンの効能についてご紹介しましょう。
レンコンの成分は
レンコン1節240g当たりの栄養素を以下に表示します。
【ミネラル】
マンガン・・1.87mg
カリウム・・1056mg
銅・・0.22mg
カルシウム・・48mg
マグネシウム・・38.4mg
リン・・177.6mg
鉄・・1.2mg
ナトリウム・・57.6mg
亜鉛・・0.72mg
ヨウ素・・21.6μg
セレン・・2.4μg
モリブデン・・2.4μg
【ビタミン】
ビタミンC・・115.2mg
ビタミンE・・1.44mg
ビタミンB1・・0.24mg
ビタミンB2・・0.02mg
ナイアシン・・0.96mg
ビタミンB6・・0.22mg
パントテン酸・・2.14mg
ビオチン・・6.96μg
葉酸・・33.6μg
タンパク質・・4.56g
脂質・・0.24g
炭水化物・・37.2g
ビタミン12も含まれると書いているサイトがありましたが、実際に調べてみるとB12は0.0μgでほとんど含まれてはいません。
勘違いしているサイトが多いのに驚きます(笑)とことん調べる私(笑)
◎ムチンも間違いでした訂正します(*´з`)植物の多糖タンパク質=ムチンではないようです。ムチンは動物性のものです。
μはマイクロと読みます。マイクロはミリの0.001倍ですmgを100で割った数値(笑)
レンコンには
ムチン(多糖タンパク質)の他にタンニンやプロアントシアニジンというポリフェノールが豊富です。プロアントシアニジンはブドウの種子やクランベリーにも含まれるポリフェノールです。
(ついでにご紹介しますと、クランベリーは尿路感染症の特効薬です。うちのセブンに飲ませていますが、おしっこの検査で細菌が一つも見つからないと医師におどろかれ、クランベリーを飲ませていると言うと納得されました。膀胱炎予防・風邪予防におすすめです)
クランベリー サプリメント 850mg 30日分(90粒入り)(ヘルスケア&ケア用品)送料込最安値
うちのセブンお嬢に飲ませている天然クランベリーのタブレットです。ひとつ5mmくらいの小さいピンクの錠剤を3粒飲ませてます。
クランベリーの甘酸っぱい味で噛んで食べてもかまいません。お菓子みたいです。
トイレは一人で自立していますが、ちゃんと拭けているのか不明なので、予防のために飲ませています。ですので膀胱炎になったことはありません。
風邪かインフルエンザかわからなくて病院に行った時に、オシッコに細菌が一つも見つからないと驚かれました(;^ω^)
オペラ歌手が、6才からの喘息がレンコンで治ったと報告
NHKのあさイチに出演されたオペラ歌手の中島啓江さんが、レンコンで6才からの喘息が治ったと体験報告されていました。
毎日レンコンパウダーを飲まれ、レンコンをよく食べられているそうです。
プロアントシアニジンの仲間であるタンニンもレンコンには含まれており、タンニンは収れん作用があり、腫れを引き締め、炎症をしずめ咳を楽にします。
私もレンコンパウダーを買ってみました。そのままお湯で溶いてもマズイですしダマになります。色も汚いです(;^ω^)
紫がかった灰色茶色です。泥みたいな色(;^ω^)
最初にレンコンパウダーを小さじ一杯カップに入れて熱湯を少し入れて練り練りし、少しずつ溶かすのが良いです。
ポタージュスープの素やコーンスープの素といっしょに練ってお湯で伸ばすのが味的にはおいしかったです。
ダマになりますが豆乳や牛乳とも合います。味噌汁にも入れたりしましたが入れ過ぎるとマズイです((+_+))
最初にご紹介したハチミツで練るレンコン飴がオヤツっぽくて食べやすいです。
砂糖は害がありますのでお勧めしません。
一番良いのはヨーグルトと混ぜて食べることですね。オリゴ糖かハチミツで練ってレンコンペーストにしておくのが良いと思います
レンコンにはビタミンCも多く、ビタミンCはコラーゲンの生成を助け
身体中の細胞同士をくっつけて臓器や血管、皮膚の再生にも役立ちます。喉の細胞の再生にもビタミンCは必要ですね。
レンコンは身体を温める作用もあります。古くから風邪に効くと言われている通りですね。
鼻血 鼻炎 鼻づまり 下痢 咳 痰 二日酔い シミ ソバカスにも効くとして古くから民間療法で利用されてきました。
収れん作用による血止め効果もあるそうです。鼻血にはレンコンのしぼり汁を直接塗ると血が止まるそうです。
しかし気管が狭くなって起こる咳には収れん作用は不適ですね。
レンコンは乳酸菌とともに、アレルギーを体質改善するためのもので即効性はありません。
即効性があるのはミントやハッカ
私はハウスダストアレルギーで古い建物の空調でよく咳がでました。
そんな時に、メンソールの口臭スプレーを喉にシュっとすると咳が治まりました。
でも時間がたつとまた咳が出ます。その空調のそばから離れると咳はでません。
突発的なハウスダストによる咳はメンソールスプレーで乗り越えました。オーラーツーという商品でコンビニなどで売っています。
フリスクなどのミントタブレットでも一時的に効きました。メンソールと唾液で瞬間的に咳こみが止まります。(私だけかもしれませんがよく効きました)
水耕栽培でペパーミントを植えてまして、生のペパーミントをつんで熱湯をそそいだペパーミントティーでも喉の調子がよくなります。
一時抑え的にミントと、体質改善目的でレンコンとヨーグルトは試してみる価値ありますよ。
眠る時にマスクをするのも保湿されて咳が治まりやすいです。
鼻水が完全に詰まってしまっている時、首の後ろの頭蓋骨の下のボンノクボあたりをマッサージするとスーっと抜けたりします。
首の後ろを蒸しタオルで温めるのも効果的。
ペパーミントテイーを飲ませたり、匂いをかがせてみたり。
アロマとしてハッカ油かペパーミントをお湯に入れて枕元に置いても、こぼさないように綿花かティッシュにペパーミントかハッカ油を染み込ませて枕元に置いても良いです。市販の塗る風邪薬のブェポラップも良いですね。あれもメンソールですね。
咳にはほかに カリンや金柑も良いですね。
例年、「金柑たまたま」買いだめして冷凍しておくのですが、今年は切らしていました(;^ω^)
金柑たまたまは、実も全部皮ごとすべて食べられる甘い金柑です。
普通の金柑は皮しか食べれないけれど「金柑たまたま」は、全部食べられるのでお得です。
しかしネーミングがなあ”(-“”-)”「金柑たまたまください」って言いにくいです。(*´з`)
好き嫌いのあるお子さんには
ゼラチンで固めてゼリーにしちゃうのがお勧めです。
最近のゼラチンは煮てフヤかさなくても、お湯でさっと溶ける顆粒タイプがスーパーで売られています。
青汁だってレンコン粉だってゼリーにすればペロリと食べれます。
お子さんの好きな味のに混ぜると良いですね。ホットケーキに混ぜるのも良いです。レンコンを茹でてみじん切りにしたものをカップケーキにしても。
なんにでも混ぜてオヤツにしてしまうのが良いですよ。
もちろん他の食事も体質改善食に切り替えていくほうが良いです。
それら体質改善食についてはまたの機会に。
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