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そこはかとなく愉しからずや

たしかに聴覚過敏はあるけれどパニックにならないわけ

*画像はPhoto ACより イメージです。

自閉症スペクトラムの人たちには、聴覚過敏や触覚過敏、いろんな過敏なことがあったり、逆に鈍感な部分もあったりしますね。

問題行動のカテゴリに書いていますが、過敏であることが問題行動であるとは言っていません。

困難がある状態なだけですね。

うちの子の聴覚過敏の代表的なものは、踏切のカンカン音と電車の轟音でした。

それは幼児期から小学校中学年くらいまで続きました。横断歩道のある種のピコピコ音楽も苦手でした。それと赤ちゃんや幼児の泣き声がキライでした。

大きな音に大騒ぎしていては、一般生活に適応できません。

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私はなんとか軽減してやろうと考える親です。しかし聴覚過敏があるからと言って社会に改善を求めません。

よく運動会でのピストル音により、パニックになる自閉症者がいるので、ピストルを使わないように要望したりは、どうかと思います。

やむにやまれぬ状態で、周りも好意的に配慮していただける環境なら良いと思いますが。本人のためになるとは思えないのです。

結論から言いますと、そばに居るものが、聴覚過敏をさらにキツくしてしまうようなところがあると思っています。

そばに居るものが心配しすぎていては、聴覚過敏は膠着してしまいます。こういうことを言うと本人が苦しんでいるのに思いやりがないと批判されそうですが。

聴覚過敏があっても「平気」にしてあげるほうが、社会で生きて行きやすいです。

 

「慣れ」と傍に居る者の感化力で、聴覚過敏があっても平気になります。ようは「暗示」なのです。

踏切のカンカン音や電車の轟音は小さい子なら恐くて当たり前です。(健常児の妹は恐がりませんでしたけどね)

恐がり泣くから、対象から逃げていたり、音がしないようにしていては、いつまでたっても「音に平気」な子に育ちません。

毎日、抱っこして歌で元気づけながら、踏切を渡ります。渡り終わったら泣いていても、「渡れたね。偉かったね」と頭なでなで褒めまくります。

大きな音で本人が泣き喚いて取り乱していても、そばに居るものは取り乱してはいけません。

平常心でいることが大切です。子どもは傍にいるもの(親)の精神状態の影響をもろに受けます。

平常心に成れない人は、禅寺に座禅でもしに行ってください(;^ω^)

親もパニックに取り乱していたら、「パニックで取り乱すことが当たり前」と本人が思い込んでしまいます。

あ~ら不思議なる催眠効果?脳波は共鳴する

TV番組で気功の先生と被験者の脳波が同調していく様子を見ました。普段から身内にはテレパシーを感じることが多いので、脳波は同調するのもうなづけます。運転していて、同乗者が寝ると運転している私も眠くなります。後ろのシートで見えない位置で眠っていても、寝た瞬間がわかるほど脳波が同調するのを感じてしまうほうです。なので私の運転中は同乗者は「寝てはいけない」と常に命令していました(笑)

ですので親の精神状態が子どもに移ることも理解していました。

聴覚過敏のお子さんのそばで親がオロオロしてしまうと、それは聴覚過敏を強化してしまいます。

親は圧倒的感化力で、明るくポジティブに「平気、平気。だいじょうぶ。大丈夫。えらい!えらい!」常に勇気づけて褒めることが大切です

親が明るく勇気づけて褒めてくれると、それだけで本人は聴覚過敏は平気になっていきます。泣いたら抱きしめて、抱っこして背中ポンポンして大丈夫だいじょうぶと声かけます。いつもいつも勇気づけます。回数を重ねて「平気」な自分を褒めてもらう経験を積み重ねることで、本当に平気になっていきます。

でもやはり「聴覚過敏」はあります。「赤ちゃんの泣き声」は苦手です。なぜ「赤ちゃん」の泣き声が苦手なのか?

調べてみると「赤ちゃんの泣き声のトーンが、ガラスをひっかく音と同じトーン」と言う説をみかけました。それなら耳をふさぎたくなるのもわかります。

健常者でも「赤ちゃんの泣き声」はイライラしますね。生物的に赤ちゃんは「イライラさせる」トーンで泣いて親を呼ぶのです。本能的に「イライラさせるべく泣いているわけですね」だから赤ちゃんの泣き声に耳をふさぎたくなるのは当たり前です。

しかし、分別ができてくると赤ちゃんの泣き声にパニックになることはないですね。

(ただ、可能性として幼稚園などで健常児に「赤ちゃんみたい」と笑われた経験があるかもしれないとも思いました。もしそういう原因があるならば心理的パニックということになりますね。聞いたわけではないのでわかりませんが)もしそういう場合でも、抱きしめて「可愛い。かわいい。セブンちゃん大好き」とスキンシップすることも大切です。それだけで癒し効果があります。

小さいころは「赤ちゃんの泣き声」を聞くと、ピョンピョン飛び上がって怒ってました。「うるさいよーだまらせてー」とでも言うように「あぁあー」と言って耳をふさいでいました。ピョンピョン跳んで怒ることは抱きしめて行動を静止します。抱きしめて背中ポンポンを小さい時から繰り返していると、苦手な音がしても飛び跳ねたりしなくなります。両手を耳にあてて耐えています。そして音がなくなるとケロっとしています。

両手で耳をふさいで耐えていることを褒められ続けると、音にガマンできた自分に自信を持ちます。「平気」になるのです。

注射も同じですね。痛くてもガマンできた自分に、自信もっていて誇らしげな表情します(笑)

大きい音は平気です。積極的に大音響の中に連れていきましたから。アトラクションの大音響も平気です。ディスコのスピーカー近くも平気です。

ただ恐竜は恐がります(あたりまえだけど)

運動会のピストル音も間近に聞いても平気です。

健常者だってガラスのひっかき音が平気な人と、ゾゾっとしてしまう人がいますね。お仕事でガラス切りしている人など慣れて平気ですね。

健常者も障害者も「慣れる」のです。 慣れ=繰り返しの体験により、耳の機能そのものが丈夫になるのかもしれません。負荷をかけると治りが早いのは骨折もそうです。慣れで丈夫になると思っています。

大音響すぎると「超限静止」が働いて、脳の過敏な聴覚がシャットダウンのようになり、大きな音に平気なるという生理があります。

条件反射に関係しています。大音響が平気になります。難聴ぎみになるかもしれませんが(;^ω^)

適度ないろんな音に慣れていくのが良いです。どこだったか忘れましたが音のミュージアムがありました。床がピアノの鍵盤になっていて歩くと音がしたり、いろんな触れる音がありました。おもちゃも電子音でドラムやギターやシンセサイザーのような音がでるものもありますね。

テルミンのような電子音も面白いです。いろんな音に慣れていきましょう!

親の「平気。平気。大丈夫」の感化力は大きいです。オロオロと心配することは、聴覚過敏をさらに強化してしまうことです!!!

しかし感化力で平気にならない場合もあるでしょう。耳の病気の場合です。

耳の病気の場合もありますから、耳鼻科で調べることも必要かもしれません

過去記事に耳についての記事の中で耳鳴りやめまいに関係する情報も書いています。

30分に1度立ち上がらないと人間の身体はダメになる | 工夫くふうkuhuuくふう工夫 : https://kuhuu.info/2016/12/29/tatiagaru/

耳の異常の例

◆脳の興奮状態により脳のノイズを音にしてしまうことがあります。

難聴により、キーンという音が聞こえて寝れなくなってしまうこともあるようです。

自閉症と耳の関係は古くから言われていますね。

◆老化やなんらかの原因による難聴でキーンという音が鳴りやまない場合には、聞こえないトーンの音を発生させる補聴器で、聞こえない音でキーン音にかぶせて聞こえなくしてしまうこともあるそうです。

耳の異常が疑わしい時は、専門の耳鼻科で診てもらうことをお勧めします。

◆聴覚の問題を改善するにはビタミンミネラルやアミノ酸、抗酸化物質を摂ることも大切ですね。不足している栄養素が聴覚を過敏にしているかもしれません。自然治癒力を高めるには各栄養素を十分に摂っている必要があります。

◆ストレスの負荷による血流障害で聴覚に問題を抱える場合もあるようです。

聴覚も心理的問題と密接に関連しています。

◆聴覚過敏ではなくて「聞きたくない事」が聴覚過敏のように見せていることもあるでしょう。

よくお子さんを観察することです。置かれた環境の影響も知っておくべきです。

「聴覚過敏に追いやる何か」が見つかるかもしれません。

 

 

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