花粉症による目の周りかぶれに使えるイハダプリスクリードについて調べてみました。
今年の花粉は最強ですね。スマホに花粉症チェックアプリ入れてますが、本日はメモリ4の花粉非常に多い・スギ花粉中心と出ています。
鼻水はヘスペリジンやレンコンのおかげで症状はほとんど出ません。いちおうマスクはしています。
困るのが目の周りです。マスクで隠れない部分が痒いです。うちのセブンも目の周りをこすって真っ赤です。
そこで以前からウワサの「イハダプリスクリード」を購入してみました。ノンステロイドということで、効くんかしらん?と思いつつ
セブンの真っ赤にただれかけの目の周りに、ガビカビに荒れたアゴとホホにも塗り塗り。私も目の周りとマスクからはみ出たコメカミのあたりからホホにかけて塗り塗り。
一晩たってビックリです。ステロイドより効いてます(@_@;)
実は、目の周りに塗ってはいけない、以前病院でもらった「アンテベート」というステロイドのきついクリームを薄く薄く塗ったことがあるのですが油多いせいか微妙な効き方でかゆみは翌日にもありました。
ステロイドは、なぜ目の周りに塗ってはいけないかというと、
白内障になるリスクが高まるのです。私すでに白内障で眼内レンズ入れてますから、もう白内障になりようがないわけですが(;^ω^)セブンには心配です。花粉症結膜炎で受診すると、薄いステロイドの軟膏とか処方されますが、そういうのまったく効果が感じられませんでした。
それが「イハダ プリスクリードを塗ると一晩で、ガビカビが治ってツルツルになったのです。かゆみも治まりました。
すごいイハダのプリスクリード 実は資生堂の医薬品です。さすがスキンケアに詳しい資生堂の医薬品です。
ですが、
効きすぎるので不安になって(;^ω^)イハダ プリスクリードについて調べ倒しました。
だってステロイドより効く成分て、何が入っているか気になりますものね。
成分について調べました。
↑アマゾンに飛びます↑
なんとネットで買うほうが安かったりして 6gのを、972円で近所の薬局で買いましたが、セブンと二人で顔に塗りまくるのに、ちょびっとすぎて、足りないから
次はネット注文します。当方はアマゾンプライム会員なので12g2本セットつまり24gが3888円でポイント389pついて、送料無料です。ポイントは、1pが1円なので389円得して送料無料というわけです。
イハダ プリスクリードの箱に書いてある成分は?
【成分・分量】(1g中)
ウフェナマート50mg、ジフェンヒドラミン10mg、グリチルレチン酸3mg、
添加剤として、流動パラフィン、ワセリン、ジメチルポリシロキサン、ステアリルアルコール、ベヘン酸、
1.3-ブチレングリコール、グリセリン、ヒアルロン酸Na、ステアリン酸ポリオキシル、ステアリン酸グリセリン、水酸化k、
パラペン、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガムを含有します。
【適応症】
皮膚炎、湿疹、かゆみ、かぶれ、ただれ、あせも、おむつかぶれ
イハダは資生堂の 第2医薬品です。
パッケージには、テカらないクリームタイプ
目もとのかゆみに効く! かぶれ 赤味 花粉乾燥 IHADA 顔の肌トラブル治療薬 クリームタイプ ノンステロイドとあります。
イハダ プリスクリードについて、独自に成分を調べました
まず、ウフェナマート50mgについて調べました。
おくすり110番によると
有効成分は、非ステロイド性の抗炎症薬です。皮膚の発赤や腫れ、痛みやかゆみなど炎症による症状をやわらげます。ただし、症状をとる対症療法薬ですので、病気の原因そのものを治すことはできません。
抗炎症作用はステロイドほど強くありませんが、副作用は少ないほうです。したがって、比較的軽い湿疹や、ステロイドが使いにくい顔の湿疹に向きます。帯状疱疹にもよく使われます。効能は、
急性湿疹、慢性湿疹、脂漏性湿疹、貨幣状湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、おむつ皮膚炎、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹。
副作用は、
副作用はまずありません。塗布直後の一過性の軽い刺激感や熱感は心配いりません。ただし、長く続けていると、“かぶれ”を生じることがあります。かえって、赤みやカユミがひどくなるようでしたら、早めに受診してください。
- 一過性の刺激感、熱感
- 過敏症(かぶれ、発疹、発赤、腫れ、かゆみ、水ぶくれ)
塗った感じでは刺激感は感じませんでした。しかしただれていたら、シミるのかもしれませんね。触るだけで痛いですしね。この成分が炎症を抑えてくれるのですね。
次はジフェンヒドラミンについて調べました
おくすり110番によると
- 【働き】
- アレルギーの発症には、ヒスタミンという体内物質が関与しています。このお薬は、ヒスタミンの受容体をブロックし、その働きをおさえることで アレルギー症状を緩和します。カゼや花粉症をふくめ、アレルギーにもとづくクシャミや鼻水、じんま疹やかゆみなどに有効です。ただし、対症療法薬になりますので、アレルギーの原因そのものは治せません。
- 【薬理】
- 抗原の刺激でアレルギー反応がはじまると、免疫系の細胞(肥満細胞)からヒスタミンをはじめとする化学伝達物質が放出されます。そして、ヒスタミンはある種の神経受容体(H1受容体)と結合し、その刺激によりクシャミや鼻水などのアレルギー症状が誘発されるのです。この薬は、ヒスタミンの受容体を遮断し、ヒスタミンが引き起こすさまざまなアレルギー症状をおさえます。このような薬理作用から抗ヒスタミン薬と呼ばれています。
特徴としては
- 開発がたいへん古い第1世代の抗ヒスタミン薬です。比較的速効性で作用時間は短いです。くしゃみや鼻水、かゆみによく効きますが、鼻づまりにはあまり効きません。第1世代の欠点は、抗コリン作用にもとづく口の渇きや排尿障害などいろいろ副作用がでやすい点です。また、脂溶性が高く脳に入りやすいので、眠気や集中力の低下といった中枢抑制作用もみられます。
- 第1世代抗ヒスタミン薬の使用実績はたいへん豊富です。口の渇きや眠気は多いものの、ある意味安全性が確立されているわけです。最近は第2世代の抗ヒスタミン薬に処方が移りましたが、かゆみで眠れない場合など鎮静作用をかねて用いるとよいかもしれません。なお、市販薬においては睡眠薬としても販売されています。
副作用については、飲み薬の場合に眠くなったりなどがありますが、塗り薬としての副作用は無いとして良いと思います。
花粉症目薬にも抗ヒスタミンは入っていますしね。
抗ヒスタミンがアレルギー反応を抑えてくれるのですね。ステロイドはアレルギー反応を抑えたりはしませんから、ステロイドより効いたと思ったのもなるほどです。
次は、グリチルレチン酸について調べました
グリチルリチン酸というのは、漢方薬によく使われている甘草の成分で、ステロイド様の働きがあると言われているようです。
ネット上では、このステロイド様の働きがステロイドのような、リバウンド副作用があるとされ、問題視されている記事を多く見かけました。
しかしさらに調べると、飲む甘草については、服用量が多いと、偽アルドステロン症がおこることは広く知られていますが、
こちらのサイトで
グリチルリチン酸(甘草)についてステロイド様の作用と副作用|秋|豆知識―グリチルリチン酸(甘草)はステロイドと同じ作用?―|「淳子先生のお肌の学校」シェルクルールのメルマガバックナンバー : http://www.cher-couleur.com/mail_magazine/?id=1380159890-101763
にて、以下のような投稿がありました。
昭和15~16年にグリチルリチン酸ジカリウムを 開発された先生からのご意見でした。
開発者の先生によれば、副作用は 内服に限られます。とはっきりおっしゃっておられ、その裏付けとして、 当時内服と同じ効果を期待して慶応大学の教授や北里大学の教授に外用効果の 臨床をお願いしたのだそうですが、そのような効果は得られなかったため、 ステロイド効果はうたえなかったとおっしゃっていました。
経口ではなく、塗り薬としては副作用は無いと考えてよいようですね。
ステロイド様の効果になっとくです。一日でガサガサがツルツルになりましたから。
効きすぎるので不安になって調べまくったわけですが。
花粉症の季節だけの使用にとどめて、保湿につとめたいと思います。
毎年、目の周り真っ赤にしてこすりまくるセブンの目の周りが、こんなに効くとは。でも過信は禁物ですね。
化粧品ではないわけですから、長期使用は控えたいと思います。
資生堂のイハダのページによると
商品特徴として
とあります。ビタミンAのレチノールは高級化粧品のシワや美白に効く成分としてよく配合されていますね。すごく高い成分です。
皮膚の代謝を高めて傷んだ皮膚の再生力を高めてくれるわけですね。
血行促進成分が入っているので、敏感な人には肌がほてるような感じもするのかもしれませんね。
私が自分の顔に塗ったときは、何も感じませんでしたけど。
花粉でガビガビに荒れた肌がツルツルになって喜んでいます。
直接、肌に花粉がひっつかないように、化粧品でブロックしたりの工夫が必要ですね。
荒れて炎症を起こして、ヒリヒリになる前に、イハダのプリスクリードでケアしておいてとても良かったです。
イハダにはクリームタイプやエッセンスタイプがあり、容器や形状の違う商品もいろいろあるようですが、成分は同じです。
クリームタイプが気に入ってます。
花粉症防御について
まずは花粉にひっつかれないようにしないといけませんね。
服も、ツルツルのウインドブレーカーを着るようにしています。帽子はニットのだけど、はらって洗濯しています。
セブンには、花粉症防御メガネもかけさせています。それとマスクも。
お出かけには、メガネとマスクはうっとおしいし、以下のような花粉防御スプレーやジェルもあるようです。
白色ワセリンも家にありますが、油系はうちは悪化します。
プリスクリードでケアして、ベタつくクリームは止めて、ボディクリームも肌がツルツルして花粉がひっかなくていいみたいです。
花粉が鼻に入らないように、ワセリンなどのベタベタに花粉を引っ付けるという手法もあるようですが。うちはツルツルで花粉がひっつかないほうが良いです。鼻水はヘスペリジンとレンコンで症状はでなくなりましたので、目と皮膚のケアに努めます。
ボディクリームはボディデリ使ってます。ボディだけど顔にも塗っちゃいます。ベタつかないのでいい感じです。
これたっぷりすぎて なかなか減りません。ローズの良い匂いでスベスベツルツルになります。
足にも肘にも乾燥するところに塗ってます。
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