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そこはかとなく愉しからずや

重度知的障害児の発達のために試みた工夫:言葉編

兄弟姉妹は、みな勝手にしゃべり始めたものでしたが、重度知的障害児のセブンはいつまでたっても発語がありませんでした。目線も合わないし、目で追うこともしないし。どのような工夫で重度知的障害児が言葉の理解に至ったかをお知らせしたいと思います。どこかの重度知的障害児さんや重度自閉症児さんの発達の参考になればと願っています。

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重度知的障害児のための言葉の理解を促す工夫

健常児は普通の生活の中で自然と言葉を覚えていきますが、重度知的障害児や重度自閉症児は、理解させるための工夫が必要です。

追視(ものを目で追うこと)ができない段階では、聴覚を工夫しました。赤ちゃんのガラガラもキレイな音色の物で、鳴らしながら左から右、右から左と移動して音色や親のリアクションで気を引いて、目で追うように促します。

やはり、きれいな音色のガラガラは、注意をひきやすいけれど、安っぽい音色のガラガラには無関心でした。

重度知的障害児の初めての言葉

見えない聞こえない話せない三重苦のヘレンケラーの初めての発語は、「水」でした。Waterですね。

うちの子の場合は「赤」でした。どうして赤かと言うと、カードに赤色のドットカードがたくさんあったのと、女の子なので家の中に赤色のグッズがたくさんあったからです。本人の指を持って、いろんな種類の赤を指で触らせて「赤!」と発音して、本人にも言わせるのが効果的てきでした。

一つマスターすればあとは同じ要領でどんどん覚えていきます。

今はいろんな種類のカードが出ていますね。うちの場合は、カードは2種類くらいであとはパソコンで印刷して手作りしていました。

重度知的障害児の言葉を増やす絵カードのいろいろ

くだものやさいカードや、生活道具カード、食べものカードは、お値段も手軽ですね。自分で作るなら、すべてのくだものや野菜を買わなくてはなりませんね。リアルさを追求するならば。重度知的障害児や、重度自閉症児の場合は時につきっきりで、療育すべき時期もありますから、手軽で丈夫な絵カードは便利ですし時間の節約にもなります。

自分で作りたいと言う人には、無料の写真サイトやイラストサイトがありますから、利用しても良いですね。

自分で商用ではなく作成するなら、web上での転載は不可のものが多いですが、パソコンで検索して、パソコンに右クリックで保存して、ワードに表を作ってそこに、野菜の写真などを張り付けて印刷してカードに切って、ラミネート加工するのがおすすめです。あくまで家庭内利用での場合なら画像を印刷しても大丈夫です。web上への転載は禁止されています。

とはいえ、自作は大変、面倒です。絵カードは購入するほうが楽ですね。

最近ではソーシャルスキルトレーニングのための絵カードも出ていますね。ソーシャルスキルとは社会性を学ぶための訓練です。コミュニケーション能力を練習で使えるようにします。こんな時は、どう言葉で言うか? マナーを覚え、コミュニケーションを覚えます。

健常児なら集団の中で自然と身についていくソーシャルスキルですが、重度知的障害児や重度自閉症児には、わかりやすく絵で解説して、お手本を見せて、そのように真似させて覚えさせる必要があります。

 

手作り用のセットも売っていますし、我が家用の言葉や、環境に合わせたオリジナルカードは、いつも体験している事柄をカードにするので重度知的障害児や重度自閉症児にも定着しやすいです。うちの子の小さい頃は、実際の生活や行動を写真に撮って、絵本にして、毎日のスケジュールを定着させました。

市販の絵より、実際の写真のほうがわかりやすいですし、本人も大変興味を持ちます。

ビデオにしてテロップを入れて動画にして見せても良いですね。

 

様々なタイプの絵カードが出ていますから、マスターして飽きたら、次々新しいカードが買えますね。

重度知的障害児や重度自閉症児だけでなく、軽度や中度のお子さんでも、ソーシャルスキルトレーニングは必要ですね。

 

昔は公文の絵カードくらいしかなかったのに、今はたくさんの企業が発達関連グッズに参入していますね。

今の子はどんどん発達するのでしょうね。うらやましい。

漢字は絵のように覚えて、漢字と絵のマッチングは驚くほど覚えました。絵として漢字は特徴があって覚えやすいのだと覚えます。

ひらがなやカタカナは似ている文字があり、ときどき間違うことがありましたが漢字はパーフェクトでした。

今は使わないと忘れます。しかし視写で漢字も書けますし、選挙で投票もしています。ちゃんと一人で枠の中で投票するうちの子です。

(障害者は視写用に メモ書きや印刷した紙を持って投票しても良いのです。)

重度自閉症児のための視覚支援の工夫

アドプラス楽天市場店
自閉症の方の生活を支援するグッズや機器を取り揃えているお店です。

↑ブックマークしておいて損はないです。自閉症児のための様々な支援グッズを販売されています。

たとえば↓以下のような

重度知的障害児のうちの子には、母親である私が実際にナプキンを取り換える実演をして見せました(;^ω^) そしてつけてあげるとすんなり覚えました。重度知的障害児や重度自閉症児さんは、ナプキンをいやがるお子さんもいますね。肌に優しい薄型のナプキンや、布ナブキンを試されてはいかがでしょうか? 最悪、尿漏れパンツを代用してみるとか。洗濯が大変ですけどね。

手軽な紙ナプキンに慣らして自分でケアできるようになると良いですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

トイレにいってみよう 自閉症 発達障害 視覚支援
価格:1620円(税込、送料別) (2017/6/19時点)

 

 健常児とは違うので、トイレの手順についても、きっちり教えてあげる必要があります。絵カードでも教え、トイレトレーニング絵本でも教え、パパやママが実演して見せる。いろんな工夫が重度知的障害児や重度自閉症児には必要なのです。男の子の重度知的障害児や重度自閉症児の場合、お母さんは立ちションを実演できませんから、図解で教えるトイレトレーニンググッズは必要ですね。お父さんが日中にもいるといいのですが。

スケジュールというのは、一度定着してしまうと、毎日の行動がスムーズになって、不安定になることもなくなり、とっても便利です。

スケジュールが無くても、行動がルーチン化してしまえば楽ですけどね。重度知的障害児や重度自閉症児さんには、視覚支援やスケジュール支援が生活を安定させ、行動の問題が軽減されたりするので、早期からの視覚支援やスケジュールの導入はおすすめです。

うちの子は成人後は普通のカレンダーに予定書きこむだけで、その日の予定の荷物を自分で用意するようになっています。

小学生の時の時間割も自分で教科書を選んでランドセルに詰めていました。

スケジュール化は重度知的障害児や重度自閉症児に、絶大なる効果で、自力でできることを増やしてくれます。

今は良いですね、様々な支援グッズや療育システムが手軽に買えます。20年以上前にせっせと手作りしていた私の労力はなんだったのか(;^ω^)

こんなのが当時にあったら、どれだけ時間の有効活用ができただろうか?うちの子ももっと発達していたんじゃないか?とか思いますよ。

重度知的障害児のための、手作りスケジュールと手順写真絵本

 


手作りカードを作るならラミネート加工しておくとカードは丈夫で汚れにくいですし、汚れても拭いてキレイにしておけます。

舐めたり噛んだりする重度知的障害児や重度自閉症児のお子さんには、ラミネートしておくと清潔で良いですね。

ラミネートがなくても、昔は売ってなかったので手作りカードは、チャックつき透明ポリ袋に入れてました。

チャックで閉めて楽ですが、かなりカードが嵩張ります。カードの入れ替えができる利点がありますが。

100円ショップでもチャックつきホリ袋のいろんなサイズのが手に入ります。

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発達障害改善ワーキングメモリ向上と運動と遊び | 工夫くふうkuhuuくふう工夫 :
https://kuhuu.info/2017/02/11/memo/

初めて覚えた単語は「赤」でした。定時制高校は一般入試でした。 | 工夫くふうkuhuuくふう工夫 :
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手作り障害児向け教材 | 工夫くふうkuhuuくふう工夫 :
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一日の「行動絵日記」を理解した幼稚園のころ | 工夫くふうkuhuuくふう工夫 :
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