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そこはかとなく愉しからずや

バイキング生放送で雨上がり決死隊の宮迫博之が不倫釈明

お昼のバラエティ情報番組のバイキングのレギュラーの、雨上がり決死隊の宮迫博之が、文春砲で取り上げられた複数女性との不倫報道の釈明を行いましたが、なかなか上手い弁明の仕方に感心しました。しかしバンキングレギュラー人やゲストの、コメントがたくみな擁護としてできすぎている感は否めませんが、番組のレギュラーを守るためにあえてキツイつっこみをいれるレギュラー人も巧みでした。
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今の時代において適切な不倫釈明会見の在り方は?

今年は様々な不倫報道があり、斎藤由貴の不倫釈明会見もあり、過去の不倫釈明会見で社会的に受け入れられた会見や、バッシングが続いた不倫や、そういう過去の不倫弁明会見を踏まえて、今、現在の社会価値観で、どう謝るべきか?を踏まえた巧みな釈明であったと思います。それでいて、本人が笑いに逃げることもなく、面白いという。ギリギリの番組レギュラーたちとのやりとりは、なかなか見ごたえがありました。

 

公人と芸能人とでは、求められる誠実さの基準が違うということ

東国原英夫が政治家などの公人と芸人とでは、清廉潔白さの求められ方が違うし、政治家は公然と裁かれなければいけないが、芸人は裁かれる必要もなく、それは当事者同士、家庭内のことと言っていました。それはそうですね。上手い応援コメントです。レギュラー人も、ここは不倫を肯定してもいけないし、仲間だからと擁護的なコメントをすると、逆に世間から叩かれることを承知しているからこそ、キツイつっこみで笑わせます。もう不倫したと、黒でしょ。と決めつけるところが応援になっています。こういう空気を読めないのが自閉症スペクトラムの人たちではないかと思いました?

空気読めない失敗会見を思い出すと、その人も自閉症スペクトラムではないかと思ったりします。

 

空気読めないとは? どういうこと?

空気読めないとは、周りの雰囲気を考慮もせずに、不用意な言葉を言ってしまう人のことを、KY 空気読めないと言ったりします。

空気読めないという「読めないところ」ではなく、本質は「失言」にあると思います。政治家も、なぜそのような空気読めないことを、口ばしるのか?という「失言」で辞任した人が多いですね。失言する人は、たびたび失言します。

しゃべらない人は失言しませんね。ということは、空気読めない人は沈黙できない人です

沈黙できない衝動性は、ADHDぽいですね。だまっていることができずに、空気読めない事を言ってしまって失敗するのです。

空気読めないことを言ってしまうのは、周りを読めないわけで人の表情の観察能力が劣っているということでもあります。

人をよく観察する人は、失言があまりないように思います。

 

経験不足、情報不足が、空気読めない原因

住んでいる世界が違うと、世間一般の価値観とは違う価値観に育ってしまい、会見という世間にさらされたときに、世間とは違う価値観や、世間がこうあるべきという態度と、大きくかけはなれた発言や行動をしてしまい、空気読めない失言をしてしまいます。

政治家や、ボンボンに失言が多くみられるのも、世間とは違った世界で育ってしまったことが、大きいでしょうね。

人間は「もまれて」育たなければ、空気読めない人になってしまいます。「空気読めない」ことが必ずしも悪いことではありませんが、個性の一環ではありますが。世間の価値観で「悪い」とされるようなことをしてしまったとき、世間の価値観である「ふるまい」をしないと、空気読めない人というバッシングを受けます。

障害児も、普通の同年代の健常児に「もみくちゃ」にされる環境を体験した子どもと、障害児だけの環境で過ごした子どもでは、コミュニケーションにおいて、「普通」を体験していない障害児さんは、より空気読めない存在になってしまいますね。

芸能人も過去から現在までの報道を見たこともない芸能人より、週刊誌やワイドショーやネットを見聞きしてきている芸能人のほうが、世間の空気も拾いやすく、失言も少ないように思います。自分の世界だに閉じこもっていては「空気読めない人」になりがちなのも当たり前かもしれません。

週刊誌報道をバカにしてきた芸能人ほど、空気読めない失言をしますね。おごりもあるでしょう。

人気が続く芸能人は、一様に世間の空気を察知して、世間の価値観に沿うような、身の施し方を心得ているように思います。

世間バッシングを避けるには、認めるところは認めて、かつ即答してはいけない

宮迫博之の上手いところは、認めるべきとこは認めて、絶対に認めてはいけないところは認めないところです。

つまり、もう調べがついて言い逃れはできない、女性とホテルに宿泊した事実は認めました。そして密室の中のことは誰にもわからないわけですから、「下心はあったが、拒否されて、三回とも振られた」と言い張ったところです。これは見事でした。しかも自分で笑いにもっていくのではなく、真摯にお詫びと反省を表明し、寡黙であったことです。

過去、不倫会見で秀逸だったのは、落語家の円楽の不倫会見ですね、落語家という女遊びも芸のうちのような稼業の人は、笑いにもっていくことで、爆笑会見となり、世間のバッシングはほとんどありませんでした。さすが落語家と評価が逆にあがりました。

宮迫博之の場合は、お昼のバラエティ情報番組のレギュラーという立場で、視聴者は主婦層も多く、主婦は不倫報道には厳しい目を持ちます。

即答は失言が多いものです。ゆっくり長く考えて、ポツリポツリと話す斉藤由貴も、即答をさけて齋藤由紀ワールドで煙に巻いた、たぐいまれな雰囲気でした。即答をさけるのは失言しない有効な手段ですね。

お昼のバイキングで、自ら笑いに持っていったとしたら、主婦層の反感を買い、宮迫博之を辞めさせようという苦情がバイキングに殺到したことと思います。それと「この時期」というキーワード。ゲス不倫から、様々な不倫報道があり、斉藤由貴のW不倫釈明会見、今井絵理子不倫釈明会見。

この不倫にきびしい時期がわかっていますね、時代により許された浮気も芸のうちが許されない風潮の現代、「この時期」に適切な、姿勢でした。

最近の続いた不倫会見に、共通しているのは「一線は超えていない」ということです。ベッキーの場合は、一線は超えていないと言いつつも、「友達で押し通すつもり」というlineのトークを文春にすっぱ抜かれてしまったことで、清純派だと思っていたベッキーの腹ぐろさが世間に流出してしまい。いまだ世間の許しはスッキリしない状況です。

そういうことも踏まえて。

■ホテルに宿泊したことは認める(いさぎよい)

■一線は超えていないとキッパリ(怪しいが証拠はないのでバッシングしようがない)

■しかし下心はあったことを認め、女性の名誉を守る(怪しいが、卑怯な感じはしない)

■奥さんの言葉として、「家族やから、またガンになったり、子どもが交通事故になったりしたらと思うと、これくらいのことは、へみたいなもの」と家族愛を強調して立派な奥さんを全面に出して、言葉すくなに真摯にお詫びしつづけること。(奥さんの評価をあげることは、主婦層には有効)

■本当に反省している姿勢を見せながら、まな板の鯉のように、キツイつっこみにいじられまくる姿。(芸人の巧みな間や、情けなさを笑われるテク。)どれも、他のコメンテーターも含めて、全体として話芸を感じました。

■嫁の偉さをたてて、女性の名誉も守る姿勢(これは、円楽さんの会見や、橋之助さん(八代目中村芝翫)の会見を参考にしていますね。奥様に死ぬほどとんでもなく怒られて、反省している姿勢。これもしっかり、価値観の流れを取り入れて発言しています。

■しゃべりすぎない。(しゃべりすぎては、なにもかもウソっぽく、不真面目に見られます。口数少ないことが反省している雰囲気になります。)

お見事な、宮迫博之でした。バイキングも安泰ですね。

お詫びをしっかりする人には好感を感じます。

障害児の親も、何かあったら迅速にお詫びして、言い訳しないことです。言い訳や自分を取り繕うとしたら、お詫びもしなかったと同様に無意味な所業になってしまいます。

空気読めないことは、はじめてではよくあることです。空気読めなくて恥かいたり、空気読めなくて失敗を重ねて、周りの価値観というものを理解して経験になります。空気は実際の経験だけでなく、物語をたくさん読んだり、映画やドラマをたくさん見ることでも、疑似体験できます。

障害のある娘にも、映画館で疑似体験をする機会を定期的に持ちたいと思っています。

映画館は家でTVやタブレットで見るのとは、体感や刺激がぜんぜん違います。集中力が違います。

 

雨上がり決死隊のいわれは?

変わったコンビ名の「雨あがり決死隊」どういう経緯でつけられたのか調べてみました。

雨上がり決死隊 – Wikipedia

宮迫博之と相方の蛍原徹の好きなRCサクセション忌野清志郎 の「雨上がりの夜空に」からとったネーミングで、そこからとったNSC同期生で行なったライブのタイトル「雨上がり決死隊」をそのままコンビ名にしたものだそうです。

ヤンチャな曲です。忌野清志郎 さんの世界観に影響されたコンビだったのですね。

不倫をくり返す宮迫さんのイメージにもピッタリな「雨上がりの夜空に」聞いてみてください。

 

 

 

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