日本人とユダヤ人は、男性だけに伝わる同じYAP遺伝子を持っている!!!
もう古代ユダヤ人と日本人は、祖先が同じ枝から別れた同族というだけでなく、突然変異したYAP遺伝子を持つのは、ユダヤ人と日本人だけに多くみられるということがわかりました。まるで遺伝子操作でもされたような変異のyap遺伝子を持つ、日本人とユダヤ人。その由来に迫ります。
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二通りのユダヤ人
一口にユダヤ人と言っても、人種の違い、中東の人々と、白人の人々がいます。
黄色系はスファラディーといい、白人系はアシュケナージと言います。
エチオピアにもY染色体のD系統があり、エチオピアにもユダヤ人がいます。エチオピアからイスラエルに帰還した、見かけは黒人のユダヤ人もたくさんいるそうです。
そもそも初めにDE系統があり、中東でD系統 E系統に分かれていったようです。
アフリカの中でエチオピアだけが日本と同じD系統なのが不思議です。
エチオピアと言えばシバ(サバ)の女王です。ソロモンと会って子を宿し、帰国して男の子を生んだという伝承があります。その子が王族として増えていったと言われています。
中近東で別れたDEのD系統は日本の他はチベットに多いです。世界中のユダヤ人にはE系統が多いです。遥昔はDE系統として同祖だったユダヤ人、日本に来た失われた十支族のユダヤ人(古代イスラエル人)はD系統だったのかもしれません。帰化し日本の現地人と混血し、今も日本人男子の40%に残っているYAP遺伝子。YAP遺伝子を今も持つ、ユダヤ人やチベット人に懐かしい親しみを感じます。
YAPのDは中国人や韓国人にはほとんど見られません。シルクロード添いにチラホラYAP遺伝子が見られ、メソポタミアから東へ東へと、最果ての日本にたどり着き、日本人として生きてきたYAP系の先祖に驚嘆します。YAP遺伝子がない半分の日本人も、そもそも日本人は多様な民族の混血ですし、文化を吸収して日本人として生きてきたわけですから、日本人らしさが、実はYAP遺伝子の形質や文化だとしたら、不思議さと親しみをメソポタミアに感じることでしょう。
ハプログループのDEの突然変異のYAP遺伝子
ハプログループDEはYAPという変異で定義される。YAP (ヤップ、Y-chromosome Alu Polymorphism)とは、Y染色体の長腕部「DYS287 Yq11」上にある約300塩基からなるAlu配列(Alu sequence)の挿入多型。この古代に起きた「M1」と定義される変異の痕跡(SNP)をY染色体上に持つのは、本来ならばtRNA、rRNAなどの核内低分子RNAに転写されるべきものが、何らかの要因によってY染色体上のDNA配列に挿入されてしまったもので、生体内での働きについては未解明である。Alu配列とは蛋白質をコードする配列を全く含まず、制限酵素Aluで認識されるためこの名がつけられた。YAP変異をもつ系統はハプログループEとハプログループDに限られる[1]。
【 YAP 古代の突然変異 】
祖先系統:アダム→Y168→YAP アダムというように男性だけに伝わる遺伝子です。
Y染色体上のAIu配列挿入型(YAIu Polymorphism) 略してYAPは、 AIu挿入として知られる突然変異を特徴としています。
AIu配列とは三00塩基対の長さを持つDNA断片で、細胞複製中 ごくまれにヒト遺伝子のさまざまな部分に挿入されます。
五万年ほど前に生きていた一人の男性は、Y染色体上にこのDNA断片を 所有し、子孫へと伝えていったといえます。
YAPはアフリカ北東部辺りで発生した集団に確認され、サハラ以南の アフリカに見られる古代三系統の中では最も一般的です。
やがてYAP系統は、二つの異なるグループに枝分かれします。
一つはハプログループのDで、アジアに見つかりM174という 突然変異マーカーに定義つけられています。もう一つはハプログループEで
主にアフリカや地中海地域に存在し、遺伝子マーカーM96を特徴としています。
女性だけに伝わるイブ経由のD遺伝子
イブ経由のDについて 女性だけに伝わるミトコンドリアイブです。mtDNA
【ハプログループD】
祖先系統:イブ→L1/L0→L2→L3→M→D
★YAP経由のDとの違いに注意!
およそ五万年前、中央アジアのステップ地帯で独立したもう一つのM集団は、 東アジアへと向かっていきました。ハプログループDの最初のメンバーになった人々は 東方へ移動し、子孫たちは最終的に両アメリカ大陸へ到着しました。
ハプログループC同様、Dもカスピ海とバイカル湖に挟まれた中央アジアの高原地帯に 住んでいました。
Dは典型的な東ユーラシア系統と見なされ、現在では東アジアの主要ハプログループとして mtDNA遺伝子プールの全体の約20パーセントを構成しています。
中央アジアの故郷から散開したDは北アジア人口の20パーセント以上に存在し、 東南アジアでは約17パーセントの頻度で見られます。
東ユーラシア全域における年代の古さと高い頻度から、この地域に初めて住みついた 人間が運んできた系統という見方が一般的です。
ハプログループDは、ユーラシア大陸を西に進むにつれて徐々に頻度を落としていきます。 中央アジア人の10~20%はこのハプログループに属していますが 配列のまったく同じいくつかの系統を東アジア人と共有していることから、ごく最近の交流が示されます。
これらの系統は過去5000年以内、おそらくユーラシア大陸全域を結んだ 古代交易路シルクロードの時代に持ち込まれたのだろうと考えられます。
Dもまた北米大陸に渡り、南北アメリカ先住民に見られるmtDNA五系統のうちの一つとなりました。
日本人と韓国人や中国人は遺伝子が違う
日本人男子の約40%はD系統で、D系統は朝鮮半島や中国にはほとんどいません。いても1~2%とという低さです。中国人や韓国人はO系統がほとんどです。
日本にもO系統は約50%くらいいます。日本人の他にD遺伝子が多くいるのはチベットです。さらにチベットの中のチャン族にD遺伝子が高く23%もいます。チャン族もイスラエル十支族の子孫と言われています。
チベットと言えばチベット仏教の国で、日本の真言密教と近い感じがします。それもそのはず、チベットには早くから景教が入っています。空海は唐で景教を学び持ち帰ったようで、高野山の僧侶も、うちは「景教がグレたもの(笑)」とおっしゃっています。おそらく景教徒はD系統であったのだろうと思います。しかしエチオピアの例もあるように、D系統であっても、日本人と遺伝子的に近くでも、見かけは黒人であったり、褐色の人であったり、アジア系の人であったり、様々なようです。
管理人の私は女ですからYAP遺伝子はありませんが、くちびるが厚いし、色白だけど黒人も混じっているような気がします。 ポリネシアンかもしれないけれど。日本人はさまざまな人種の混血ですから、日本人の中には、外国人のような風貌の人も見かけますね。
日本列島のYAP-とYAP+
アイヌと琉球民族は、YAPのプラスと言われています。いわゆる大和民族にはYAPマイナスの人が多い。チベットもYAPマイナスです。あと中国の客家(ハッカ)もYAPマイナスです。それからエチオピアもYAPマイナスです。日本人とチベット人とエチオピア人はほとんど同じってことになります。
つまりイスラエル人とソロモンと日本人もほとんど同じってことになります(笑)
ヘブライ語でわかる日本語
大和(ヤマト)という地名はも今のイスラエルでも通用するそうです。イスラエルで「ヤ・ウマト」と言えば、ヤハウェ(神)の民という意味のヘブライ語なのです。ヘブライ語(ヘブル語)=日本語は大量にあるので別記事にします。
日本語の音読みは特殊なのです。
韓国語や中国語では読めないがヘブル語で読める言葉がたくさん見つかります。
十支族の通り道だった朝鮮半島の神話に、「解夫婁」という王の名前があります。これを音読みすると「ヘブル」と読めます。韓国語では「ヘプル」と読めますが、それは日本語の影響を受けた馬韓の末裔の読みが残っているのでしょう。中国語では読めません。
司馬遷が「史記」という中国最古の歴史書の中で、始皇帝の出自が怪しいと書いています。
秦氏は始皇帝がルーツだとしていますが、秦は分解すると「三人ノ木」です。ユダヤ密教の命の木が想像できます。
始皇帝の父は「呂不韋」ロフイと読めます。ロフイはヘブライ語(ヘブル語)で「癒し手」です。
日本語とヘブル語の類似点は大量にありますので別記事にします。
徐福伝説
始皇帝の同族に「徐福」がいます。蓬莱を求めて日本にたどり着いたと言われる「徐福伝説」の徐福です。
徐福はジョセフで ヨセフかもしれないという主張があります。
始皇帝は紀元前3世紀で、徐福が丹後半島の籠神社にたどり着いたとしたら、古代キリスト教(ユダヤ教)は紀元前3世紀に日本に伝わったのかもしれないです。
籠神社も不思議な神社なのです。元伊勢と言われています。元は伊勢神宮の神が祀られていたということです。
天照大神の正体
京都の下鴨神社では「天」を「工+人」と書きます。 工人と言えば大工のことです。「照」という字はお日様に召されると書きます。下の点々は炎です。「大」は「一+人」で唯一という意味。 「神」は「ネに申す」ネだけで「神」と言います。
すると、天照大神とは、「日の神に召された大工と申す」となります。ということは大工の子のイエス・キリストということに。(@_@)
秦氏が大工集団引き連れて日本に帰化しましたし。うちの先祖も宮大工なので気になります(*”ω”*)
聖書と日本神話の類似点
日本神話では、天皇家、または大和民族は、天から降りてきたニニギノミコトの子孫です。ヤコブはイスラエル民族の祖です。
日本神話によると、天から降りるはずだったのはニニギではなく、別の者 オシホミミでした。オシホミミが準備している間にニニギが生まれたので、オシホミミに代わってニニギが降りることになりました。
聖書によると、はじめ神の民となるはずだったのはヤコブではなく、彼の兄エサウでした。しかし、神の民の祝福はヤコブに引き継がれ、ヤコブがイスラエル民族の祖になりました。
日本神話によると、ニニギは天から降りてくると、美女のコノハナサクヤヒメに恋をして、妻にしようとします。しかし彼女の父は彼女だけでなく、彼女の姉も面倒をみてくれと頼みます。しかし姉は醜かったので、ニニギは姉を父に返してしまいます。
聖書によると、ヤコブは美女ラケルに恋をして彼女を妻にしようとします(創世記29章)。ところが彼女の父は、妹を姉より先に嫁がせることはできないから、姉レアも妻にしてくれとヤコブに頼みます。しかし姉は醜かったのでヤコブは嫌います。
日本神話によると、ニニギと妻コノハナサクヤヒメは、山幸彦を生みます。ところが山幸彦は、兄の海幸彦にいじめられて、海神の国に行き、山幸彦は神秘的な力を得て、田畑を凶作にして兄を悩ませるが、そののち兄の罪を許します。
聖書によると、ヤコブは、妻ラケルとの間にヨセフを生みます。ところがヨセフは、兄たちにいじめられ、エジプトに行きます。ヨセフはエジプトで宰相の地位までのぼりつめて力を持ちます。そこに兄たちが、凶作に苦しんでエジプトにやってきたとき、ヨセフは彼らを助け、罪を許します。
日本神話によると、山幸彦は、海神の娘トヨタマヒメと結婚し、ウガヤフキアエズを生みます。ウガヤフキアエズは4人の息子が生まれ、二番目と三番目は別のところに行き、いなくなってしまいます。4番目の息子が神武天皇で、大和の国を治めます。神武天皇が皇室の祖です。
聖書によると、ヨセフはエジプトの祭司の娘をめとり、マナセとエフライムを生みます。エフライムは4人の息子を生み、二番目と三番目の息子は早死します。(Ⅰ歴代誌7・20~27)四番目の子孫としてヨシュアが生まれ、ヨシュアはイスラエル民族を率いてカナンの地(イスラエル)を征服する。
このエフライム族の流れを汲んでいるのがイスラエル十部族の王室です。

参考図書
YAP遺伝子により、日本人の男子の40%とユダヤ人の一部が、遺伝子的に同祖であることがわかりました。これはイスラエル側も認めていることで、イスラエルの調査団も日本で調査をしています。日本の神社に古代イスラエルと同じ風習が見受けられることを認めておられます。
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コメント一覧
日本語はヒッタイト語に非常に似ているというよりも同一性がみとめられる。
ヒッタイトは、鉄の民族であるが、日本民族もおなじである。
西アジアから極東までには様々な民族があり、彼らに打ち勝つ軍事力がなければ、民族的に消滅してしまう。
この点、ユダヤ人には東征は不可能である。
しかし、ヒムカイ帝国が拡張するにつれ、征服地および近隣からの帰化は進み、「天下り」および「采女」
の二つの制度により人種的外観は変化してゆく。
当然、亡国のユダヤ人がそこに流入するのは当然の結果である。
しかし、日本民族の家系はあくまでもアーリア人(イル本国)であり、言語的に印欧語族アナトリア系でありセムハム語族のユダヤ人とは別系統である。外祖(朝鮮民族、縄文アイヌ民族等)のうちの一つと考えるべきだ。