ムチンについての間違い!植物性ムチンは無い!
悪い風邪をひきまして、10日ほどたちましてようやく治りました。れんこんパウダーと乳酸菌で治しました。
過去記事には「自閉症児に多い喘息/風邪・花粉症アトピー対策は蓮根ヨーグルト」で蓮根についてご紹介しましたが、そこに学術秘書さんから、ムチンという間違った表記についてのご指摘があり、はじめて植物にムチンは無い(発見されていない)ということがわかりました。記事のコメント欄をごらんください。
ネットでも、週刊誌でも 書籍でも、植物のネバネバ成分のことをムチンと表記してそのムチンが効くという能書きが多く見受けられます。
それ全部間違っていたのですねー。その植物に薬効が無いということではないです。効くともハッキリ言えないけど。
ムチンと呼称するのは間違いであるとハッキリしました。
動物性のムチンはあるのですよ。植物性では発見されていないということです。
植物ネバネバをムチンと決めつけてはいけないようです。
正しくは、多糖類とか多糖タンパク質とかムコ多糖体と言います。
多糖類=ムチンは間違いです。専門家も間違えています。どうやら明治時代から 多糖類=ムチンと間違えているようなのですよ。
ネバネバはムチンと思い込んでましたね、ネットでもムチンが効くとかネバネバ植物成分ムチンとか書いてあるし。
これはゆゆしきことですよ。こんなにも間違った情報が溢れているとは、誤報についてもむ調べていきたいですね。
しかしレンコンは咳に効いてますよ、私は。
最近購入した↑れんこんパウダー
ポタージュに混ぜるといしく飲めます。以前の記事で紹介したれんこんパウダーは、節いりなので少し黒っぽかったですが、こちらは白っぽいベージュです。味も以前のより少しおいしいです。
詳しくは過去記事をごらんください。
自閉症児に多い喘息/風邪・花粉症アトピー対策は蓮根ヨーグルト(訂正あり) | そこはかとなく愉しからずや : https://kuhuu.info/2017/01/23/kaze/
結論
ムチンの定義は学術的に決まっていて植物由来の粘り物質をムチンというのは間違いです!
つるむらさき↑
そういえば、考古学でも発掘した遺跡物の捏造事件がありましたね。あれも、正しい情報に修正するのは大変そうです。どうなったのかしらん?
私たちブロガーも ねつ造や誤解、間違った情報を見つけたら、是正していくお手伝いをしていきたいですね。
皆様もここはおかしいという記事を見つけられましたら、ぜひコメント欄お知らせよりください。
裏取りして修正いたします。
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