包丁を研ぐ方法

切れない包丁は危険

鍋やフライパンと同じように、使い終わった包丁はすぐに洗ってください。
そして丁寧に水気を拭き取ってからしまうことが、基本的なメンテナンスです。
さらに包丁は切れ味が悪くなったら、研ぐという作業があります。
研ぐと切れ味が元通りになるので、さっそく砥石を購入しましょう。

砥石を使う際は水で十分に濡らして、包丁を水平に置きます。
そして滑らすように、手前から奥に包丁を動かしましょう。
焦ると手が滑ってケガをする恐れがあるので、ゆっくりと作業を進めてください。
また切れ味が悪いまま放置することも、ケガに繋がるので早めに研ぐことをおすすめします。
切れ味を維持することで、お気に入りの包丁をずっと使えますし、安全に料理ができます。

シャープナーを使ってみる

砥石を使って研ぐ時は、技術が必要です。
また時間が掛かるので、シャープナーを使っても良いでしょう。
シャープナーには刃が付いており、包丁を数回擦り合わせるだけで、簡単に研ぐことができる便利なキッチンアイテムです。
雑貨屋などで売られていますし、こちらの方が砥石よりも安全です。
無理に砥石を使わずに、シャープナーを購入してください。

またシャープナーはコンパクトで、可愛らしい見た目のものが多いです。
そのためキッチンに置いていても、邪魔になりません。
砥石は大きい上に重いので、使わない間の保管場所を探すのに苦労するかもしれません。
メンテナンスが習慣になるように、アイテムを賢く使い、自分に合った方法を見つけましょう。